結婚したいと思った時に大事にすべき3つの考え方

 
こんにちは。
 
前回の記事では、男にとって「結婚」がどういうものなのか?
ということについて書きました。
 

 

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今日の記事では、それを踏まえた上で
「結婚するために大事な3つの考え方」をご紹介します。
 
 
 
 

結婚するために大事な3つの考え方

 
 結婚は、自分と相手だけのものではありません。
お互いの家族も関わってくる大きなイベントの一つです。
 
だからこそ、結婚に対して色々と考えてしまう部分はありますが、
「結婚したい」と思った時に、ぜひ覚えておいてもらいたい考え方があります。
 
 
 
それが、この3つです。
 
①長期的な視点を持つ
②結婚=プラスなものという意識を植え付ける
③結婚の話題を出す最も良いタイミングは〇〇〇の時
  
 
 

【1】長期的な視点を持って”焦り”を相手に感じさせない

 
結婚をしたいと思ったら、ぜひ長期的な視点をもってもらいたいなと思います。
 
時々、芸能人でも電撃婚といった交際期間が短いながらも結婚した男女もいるので、
「早く結婚したい!」と思っている女性からすると、良いな~と感じる部分もあるかもしれません。
 
 
ただ、恋愛に限らずなんですが
短期的な視点で望むと痛い目を見やすいので注意が必要です。
 
 
なぜ注意が必要か?というと、
「すぐに結果が出ない」と、ネガティブな感情に飲まれてしまいやすいからです。
 
 
ダイエットを想像してみてください。
例えば、2か月後の8月までに絶対今より5kg痩せるぞ!
と目標を立てたとしますね。
 
 
達成したい目標までの設定期間が短ければ短いほど、
人間というのは焦りを感じやすいです。
 
 
「あと1ヵ月しかないのに、まだ全然痩せてない!」とか、
「夏までちょっとしかない、痩せないと!」などといった感じですね。
 
 
焦ることで必死になり、がむしゃらに頑張ることで
目標体重を達成できたというケースもあります。
 
 
ただ、それは”一時的な結果”に過ぎなくなってしまうんです。
 
 
 
どういうことか?というと、
8月までに痩せる!という目標を達成してしまった後は、
ついつい気持ちが緩んでしまって、「ダイエット頑張ったからいいよね」
なんて言いながら暴飲暴食をし始めたりするんです。
 
 
そして、せっかく目標体重を達成したにも関わらず、
その1か月後にはリバウンドしていた。
 
 
なんていうのは、よくある話です。
 
 
 
 
短期的な視点で見てしまうと、
仮にそれで自分の目標を達成できたとしても、
見落としてきてしまったものが徐々に明るみになってきてしまいます。
 言ってしまうと、本質的には目標達成できていないケースがあります。
 
ダイエットで短期的に大きな減量したとしても、
一時的に痩せられればいいわけじゃないですよね?
 
一度痩せたら、そのスタイルをキープしつづけたいっていう気持ちがあるはずです。
でも短期的なダイエットだと、身体に負担をかけたものばかりになるので
(極度な食事制限など)
「痩せたい」という根本的な悩みは解決しないのです。
 
 
本当に痩せたかったら、3食しっかり食事をとって、
運動をして、太りづらい身体にしていく、ということが大事になってきます。
体質から改善していく、というイメージですね。
 
 
また短期的な視点で取り組んで、目標を達成できなければ、
「やっぱり自分には出来ないのかもしれない」
「期限を過ぎたのに目標を達成できていない、どうしよう!」
といったように、不安や焦りの感情に押しつぶされてしまうんですね。
 
 
そして最悪のケースは、「自分は出来ない人間だ」と、
自己否定をして自信を無くしてしまうパターン。
 
 
こうなってくると、更にどんどん良くないことが起こり始めます。
 
 
 
逆に長期的な視点で見ていると、焦りが生まれません。
また、ちょっとした変化があったとしても、いちいち感情に振り回されないのです。
 
「最終的に目標が達成できればオールOK!」という気持ちがあるので、
心に余裕が生まれてくるんですね。
 
 
”終わりよければすべてよし”という言葉があるように、
最終的にプラスの結果に出来れば良いのです。
 
 
そのためには、短期的な視点よりも長期的な視点で
彼との関係性も見据えていくことがとても大事になってくるのです。
 
 
 
ちなみに短期的な視点を持ってしまった時に生まれる”焦り”ですが、
これは相手に感づかれやすい感情の一つなので注意が必要です。
 
 
「私はもういい年だし子どもも欲しいし、そろそろ結婚しないと・・・・」
と焦ってしまうことってありますよね。
 
その気持ちはすごくわかるのですが、
女性からの「結婚に対する焦り」を感じると、男は敏感に察知します。
 
 
特にまだ出会って間もない頃に、少しでも女性側から結婚に対する焦りを感じると、
「付き合っても、すぐ結婚とか言い出すのかな」という考えを巡らせて、
仮に好意は持っていても、なかなか告白してこないっていうケースもあるのです。
 
 
それくらい、焦っている状態の時は
物事が良い方向に進まないケースが多いので、
それを防ぐためにも「長期的な視点を持つ」というのを意識してもらいたいなと思います。
 
 
 
 

【2】彼の意識を「結婚=プラスなもの」に変えていく

 
前回の記事で、
男は結婚に対してマイナスなイメージを持っているということをお伝えしました。
 
 
男に結婚したいと思わせたかったら
一番手っ取り早いのは、結婚に対するマイナスなイメージをプラスに変えていけばいいということです(笑)
 
 
「え、そんな簡単に言いますけど、どうしたらいいかわかりません!」
って声が聞こえて来そうなので、詳しく説明します。
 
 
まずは、彼氏(又は気になる相手)の
結婚することで、どのようなことにデメリットを感じているのか?を把握します。
 
 
また結婚に対してどういうイメージを持っているのか?
というも聞けるといいですね。
 
 
 
結婚に踏み切れない
結婚はまだしたくない
 
と結婚に対してNOの答えとなっている背景に、どんな理由を挙げているのか?
 
 
そしてそれが分かったら、ひとつずつ潰していくんです。
ちなみに潰していくっていうのは、プラスに変えていくということです。
 
 
 
 
これは、私の経験談なのですが、
私はもともと結婚願望がありませんでした。
旦那さんと交際している時も「結婚願望ないからね」と伝えてあったんです。
 
 
そもそも何故、私が結婚願望を持っていなかったか?というと、
一番に挙げていたのが「専業主婦になりたくないから」でした。
 
 
家庭に入り、家事・育児をする。
料理、洗濯、掃除など、ありとあらゆる家庭でのことを
自分が妻として担いたくないというのがありました。
(当時21歳、とんだわがまま女だということは重々承知で書いています。笑)
 
というのも、私は仕事が大好きで可能ならずっと仕事をしたいと思っていたから。
仕事でこうしていきたい、将来こうなっていきたい!という目標もあったので、
そっちに自分のエネルギーを費やしたかったんですね。
 
 
で、ある日、旦那さんに言われたんです。
 
 
 
「俺は、ERENAに専業主婦になってもらいたいとは思ってないよ。
というか、専業主婦でも共働きでもどっちでもいい。
ERENAが専業主婦になりたいのであれば、俺がもっと仕事頑張ればいいだけの話。
 
もし仕事を続けたいんだったら、続けてもらって構わないよ。
やりたいことがあるの知ってるし。
 
家事も、全部しなくていいよ。俺が出来ることはやるから。
世の中の夫婦とは違うスタイルでも全然良いと思うけどな。」

 

 
 
 
え、そうなの?
私専業主婦にならなくてもいいの?
自分のやりたいことを頑張り続けてもいいの?
 
 
 
これまで、私の中で”結婚”というイメージは、
女は家を守る、男は外で仕事。
子どもがある程度大きくなったらパートとかをして、
基本的に女は家事・育児を担う。
 
という感じだったんですよね。
実際、周りを見渡してもそういう夫婦・家庭は多かったので。
 
 
でも、彼から結婚後のスタイルを聞かされた時に、
 
「あれ?彼との結婚だったら嫌じゃない」
 
と思ったんです、単純ですけど(笑)
 
 
結婚=マイナスなものというイメージがあった私にとって、
旦那さんからの話を聞いたことで、
結婚=プラスなものに変わっていったんです。
 
 
もちろん、結婚した理由は他にも色々とありますが、
こんな風に、本来持っているマイナスなイメージをプラスに変えられると、
「いやだ」と思っていたものを、「良いな」と思うようになるのです。
 
 
ある意味、あの時の旦那さんの結婚に対する提案?は、
なかなか上手だったなーと思います。笑
 
 
 

 

【3】結婚についての話題は彼から出たときのみにする

彼との結婚についての話題ですが、

「いつ、彼に結婚のこと切り出せばいいですか?」

「結婚の話題ってどういうタイミングが良いんでしょうか?」

という相談をよくされるんですけれども。

 

ずばり、

彼が結婚の話題を振ってきたとき です。

 

 

というのも、男が自分から話してきた話題と言うのは、

「本人が話したい」という気持ちがある時なんですね。

 

基本的に男は、自分のことをあれやこれやと話したがりません。

話したいことがあったら自分から話してくるのが彼らの特徴。

 

反対に、女は群れの中で生き抜いてきたので、

言葉のコミュニケーション能力は長けています。

女性同士で何時間もトークし続けられるのはそのせいです。

 

 

ちなみに、男が自分から話したがってきたときって

大抵嬉しそうに話すんです。

「俺の話聞いて!」って感じで。

 

そういう時に、じっくり聞いてあげるのがすごく大事ですし、

自分から話してきたときにこそ彼らの本音が聞けるので、

普段、寡黙な彼であるなら尚更、自ら話してきたときは聞いてあげましょう。

 

 

そして、そういう時は彼もその話題の話をしたがっている時なんですね。

なので、彼の方から結婚の話題を振ってきたという時は、

結婚について何かしら話を進めていきたいとか、

相手が結婚に対してどう思っているのか?というのを知りたいのです。

 

 

だからこそ、彼自ら結婚の話題を振ってきたときが、

結婚の話をする上で、一番良いタイミングだということは一つ覚えておくといいと思います。

 

 

仮に仕事で忙しいときとか、疲れているときに、

結婚の話題を出してしまうと高確率で嫌な顔されますから気を付けてくださいね。 

 

 

 

 

今回は、結婚するうえで大事な3つの考え方をご紹介しました。

これらを意識しているのとしていないのとでは、結果に大きく影響してくるので、

ぜひ覚えておいてもらいたいなと思います。